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2010年04月29日

信長のサウナ!?




信長の長男信忠が、本能寺の変で討ち死にした事でも知られる、「二条御新造」の跡地発掘調査で、蒸し風呂の遺構が発掘されたという新聞記事がありましたので、リンクを掲載しておきます。


信長のことを勉強している割に、初めて知ったのが、入浴と茶の湯がセットになったもてなしが流行していたということ。

かの戦国風雲漫画「花の慶次」にも、慶次が前田利家を湯に誘い、水風呂を浴びせるというシーンがありましたが、この信長の風呂は、サウナだったようです。

元来、風呂は蒸し風呂が普通で、奈良の寺院には今でも古いものが残っています。

信長のこの蒸し風呂は、記事中にもあるとおり、信長が好んだ庭園を望む位置にあるということで、なるほどもてなしのために使われていたと考えるのが妥当なようです。
posted by taigon at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 新着情報&雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

新聞連載に城

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http://www.asahi.com/travel/castle/NGY201004210014.html

なんとなく、ニュースサイトを巡っていて見つけました。上記ページ。

朝日新聞のサイトで、『城の現代史』という連載記事です。
今日22日の記事は、第三回目となり、「小牧山城 脚光浴びる信長の本拠」という題で紹介されています。

連載の第1回から読んでみましたが、現代史という通り、今存在する復興天守などが、どういった経緯で復興されたのかなどが紹介されています。
ですので、歴史的内容は相当薄っぺらい(旅行関係の雑誌にでもある一言コラム程度)ですが、訪城する前の、ちょっとした雑学にはいいかもしれません。
ご一読ください。

でも、対象となる読者が見えないですね。
1回目は大垣城、2回目は郡上八幡、そして今回は小牧山と来ると、いくらかでも歴史をかじった人が興味を持つ城だと思うのですが、その割に、歴史的記述が少ないので、中途半端な感じがします。

小牧山城と信長を語るなら、外せないのが「本拠地の移動」という点ですね。

信長を戦国大名と分けて考える題材にされるときに必ず登場する城です。
つまり、武田信玄や上杉謙信、また毛利元就といった、その時代領地をどんどん広げていった大大名たちが、本拠地を移動することがまずなかったのに対し、織田信長はいとも簡単に本拠地移動を実行に移しているんですね。
信長にとっての本拠地と、他の大名にとっての本拠地の意味合いの違い。
そこを学ぶのに、小牧山への移動は意味があるわけです。

そこら辺をこの記事でも取り上げてほしかったですね。

大和においても、信長は筒井順慶に一国をおさめさせるために、筒井城から郡山城へ本拠移動をさせています。

筒井と郡山は、目と鼻の先ですが、筒井では大騒動だったとも歴史史料には書いています。

なぜ、本拠移動が必要なのか、なぜ、信長はそれを実行できたのか。
他の大名は動かなかったのか。

こんな研究も今までもなされてきたでしょうが、これからもどんどん新しい見解を出していってもらいたいですね。




それにしても、こんな連載にまで城が取り上げられてきたというのも、今のブームを象徴していると感じます。
次回以降も楽しみにしたいと思います。
posted by taigon at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 新着情報&雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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