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2012年07月09日

ルイス・フロイス著 ヨーロッパ文化と日本文化

ルイス・フロイス著 ヨーロッパ文化と日本文化
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-007348-6

岩波書店のワイド版岩波文庫として出版されている、
『ヨーロッパ文化と日本文化』を読んだ。

著者は、信長研究、日本戦国史研究で必ず出てくるポルトガル人、
ルイス・フロイス。

訳注は、岡田章雄氏
訳されたのは、1965年のことらしい。

それをさらに、今年の3月高瀬弘一郎氏が少しの修正加筆を加えたものが出版された。


戦国時代の日本人の習性、特性を、事細かに、「そんなことまで!」という話題が盛りだくさんに紹介されている。
さすがフロイス。

日本人の「見た目」について、書かれていることが多いので、この時代をリアルに描写したい漫画家やイラストレータなどは、ぜひ読むべし。必読。

下の者は、上の者にであったら、すぐにわらじを脱いで、平伏する。
と言うことが書いてる。

髷を大切にしている人々の様子。
涙を流しながら、毛抜きで毛を抜くと書いてある。

女性とその風貌、風習について
の、第一項は、「日本の女性は処女の純潔を少しも重んじない」と書いてある。。。

こんなことも書いてある。
ヨーロッパ人の肉体は繊弱なので、治癒が非常に遅い。日本人の肉体は頑健なので重傷、骨折、膿瘍および災厄からもわれわれ以上に見事に、しかも一層速やかに快復する。

・・・

ほんの少しの時間で、一気に全部読めるので、とにもかくにも、一度目を通してほしい一冊。

あなたの知らないご先祖様たちの生活が手に取るように分かる。

残念ながら、信長の、のの字も出てきませんが、それはそれで。
posted by taigon at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 信長関係書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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